ブログ運営における「強者の戦略」と「弱者の戦略」
あなたは「強者」?それとも「弱者」?
突然ですが、あなたはブロガーとしての立ち位置は
「強者」ですか?それとも「弱者」ですか?
きっとこのブログを読みにきてくださっているということは、
弱者としての認識ですよね。
なぜこのようなことを聞くかというと、自分が「強者」か「弱者」かによって
取るべき戦略が大きく変わるからです。
最初に強者がとるべき戦略と弱者がとるべき戦略をお伝えします。
強者がとるべき戦略
- 複数ブログの運営
- 記事ジャンルの多角化
- 幅広い年齢層 等々
弱者がとるべき戦略
- 運営するブログは1つにしぼる
- 記事ジャンルも1つにしぼる。(関連ジャンルであれば可)
- 読んでほしい層をしぼる
それでは強者っていうのはどう人のことかというと、
強者の条件
- 1位であること
- 2位との間に10対6以上の差をつけていること(訪問者数やPV数)
この2つが強者の戦略を実行できる最低条件ですが、
この条件を満たしてるのは1位だけなのです。
ブロガーはもれなく全員弱者
こちらのブログに人気ブロガーランキングがあります。
1位のブロガーは松本博樹さん「ノマド的節約塾」を運営しています。
訪問者数は300万、月間PV数500万超のトップブロガーです。
さて、それでは松本博樹さんが1位かというと、実はそうではありません。
みなさん良く考えてください。情報発信しているのはブログだけではありませんよね?
そう、企業が運営するWEBメディアサイトです。
人気WEBメディアサイトとなるとPV数は余裕の1000万超えです。
企業は数の力と資本の力で多くのジャンルの記事を1日に何本もアップしています。
強者の戦略をとれるのは数的、資本的に体力のある企業が運営する
WEBメディアサイトだけです。それでも多くのWEBメディアサイトは
ジャンルをしぼり特定のジャンルに特化したメディアを運営しています。
つまり弱者の戦略ですね。
松本博樹さんが運営する「ノマド的節約塾」も、タイトルにある通り
節約術をメインに扱うブログも弱者の戦略をとっています。
企業と比べたら個人のブロガーは体力なんてありません。
個人がWEBメディアサイトのように多くのジャンルを
1日何本もアップしていたら間違いなく倒れるか早々にネタ切れになります。
だから、企業が運営するWEBメディアサイトでも上位以外は
弱者の戦略をとっているので、おのずとブロガーは
皆もれなく弱者の戦略で戦わないといけないのです。
今日のポイント
- 強者の戦略を取れるのはWEBメディアサイトの上位一部だけ
- ブロガーは皆もれなく全員、弱者の戦略で戦う
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