ブログが続かない人の5つの特徴とブログを続けられる5つの方法
わたしもついにブログはじめたよー!
おめでとう!それじゃあとは継続させていくのをがんばらなきゃね!
問題はそこなのよね。長く続けるためにはどうしたらいいんだろう?
それじゃ今日はブログを長く続ける方法を紹介しよう♪
そもそもなぜブログは続かないのか
なぜブログが続かないのでしょうか?ブログが続かない根本的な理由はずばり、
ブログはそもそも生活に必要がないからです。
こういうと語弊がありそうですが、以下に説明していきます。
食事を摂るのは、食物からエネルギーを摂取して生命を維持するため。
歯を磨くのは、口の中を清潔に保ち虫歯などの病気から身体を守るため。
人は生命維持に関わるものほど習慣化でき(というかやらないと健康的被害が大きい)、反対に生命維持には関係ないものほど習慣化が難しくなります。
これらの行動はやらないと健康を損なうリスクがあるから、人は続けられるんですね。
ブログはどうかというと、続けられずやめてしまっても死にはしません。ブログをやめてしまったら健康被害が及ぶ訳ではありません。だからブログを習慣化するのは難しいのです。
ただ例外にタバコやギャンブルなど、生命維持には必要ないですが依存性が高いものも習慣化しやすく逆に辞めるのが難しくなります。
習慣化しやすい というかやらないと困る |
目的意識があれば習慣化可能 | 習慣化しにくい |
やらないと困る | やらないと後々困る 可能性がある |
やったらメリットはあるが やらなくても困らない |
・食べる |
・バランスよく食事を摂る |
ブログを運営する |
ブログ運営は、ある程度読者数やアクセス数が伸びてこないとやりがいを感じにくいですし、記事にするネタがなくなってくると、書くことが億劫になってきて辛くなります。
つまり基本的にブログは習慣化しにくいものの代表であると言えますね。
なのでみなさん、ブログが続かなくても自分を責める必要はありません。
ブログを途中でやめてしまう人の特徴
ブログを途中でやめてしまう人の特徴をまとめました。ちなみに以前の自分はすべて当てはまってました(笑)
自分の力量と比較して大きすぎる目標をたてる
モチベーションが高い時に目標を立てようとすると、どうしても大きな目標を立てがちになります。毎日ブログを更新するだけでなく、「毎記事3000字以上書く!」や「毎日20時までに投稿する!」など目標を高く設定しすぎるとまず続けられません。
オリジナリティにこだわりすぎる
最初から記事のクオリティにこだわると、一つの記事を書き上げるのに何時間もかかってしまいます。1日に3時間も4時間も記事を書くのに使っていたら毎日投稿は難しくなります。記事のクオリティと記事制作に使う時間のバランスが崩れないようにする工夫が必要です。場数を踏めば自然とオリジナリティを出すノウハウは身についてきます。焦る必要はありません。
自分を他のブロガーと必要以上に比較してしまう
世の中には、自分の年間アクセス数を1日で稼ぎ出してしまうようなモンスター級のブロガーもいますし、そうでなくてもアクセス数を稼げるブロガーはたくさんいます。比較するだけであればまだ大丈夫ですが、「こんなにすごいブロガーがいるなかで、こんなにがんばって記事書いても結果が出せない自分はセンスも才能もないんだ…」という思考に陥ってはモチベーションは下がる一方です。
結果を求めすぎる
「こんなに時間かけて書いた記事なのに結果がでない」とモチベーションが下がり挫折してしまうという話をよく聞きます。以前にも書きましたが、ブログというのは植物を育てるのと同じで、地道に育てて1年、2年経ってやっと花が咲きます。半年やそこらではすぐに読者も増えませんし、アクセス数も伸びません。それが普通です。ブログは長い目で運営していく必要があります。
ブロガーとして成功した自分ばかりを想像している
なかなか読者も増えなくてアクセス数が増えない時に、ブロガーとして成功した理想の自分をイメージすると少し気分が楽になります。これは落ち込んだ時には有効な手段です。しかしそれは一時的に気分が楽になるだけです。しかもブロガーとして成功した自分をイメージしてばかりいると、そのイメージ像に満足してモチベーションが逆に下がってしまいます。
ブログを続ける方法
最初の目標はゆるく小さく設定する
上でも書いたように、いきなり大きい目標をたててそれをクリアしようとするのは、ハードモード過ぎます。始めてやるゲームでハードモードからやりませんよね?普通は、イージーモードかノーマルモードです。それをクリアしてから何度を上げていきますよね。あれと同じです。
陸上競技の走り高跳びだって、低い高さから徐々にバーを上げていきますよね。あれと同じです。「文字数が少なくてもいいし、何時に投稿してもいいからから1ヶ月続けてブログを更新する」という比較的緩い条件にすれば、目標を達成しやすくなります。
この成功体験が自己効力感を高め、「自分は出来る!」という自信を高めてくれます。
常に記事ネタになりそうなことはないかアンテナを張り巡らせる
ブログを続けるためには努力も欠かせません。自分の周りにネタになりそうなことはないか意識を傾けるだけで自然と入ってきます。
例えば、車を次はカローラに乗り換えようと考え始めたら、道を走る車のカローラがやたら視界に入るようになる。この現象をカラーバス効果といいます。同じように、自分が書きたいジャンルのニュースやコラムなど普段から意識していると情報収集しやすくなります。
空き時間を有効活用する
通勤、通学で公共交通機関を使っている人は多くいると思います。その時間にゲームや音楽を聴くのではなく、ぜひ活用しましょう。情報収集するでもよし、すでに書きたいネタがあればスマホで下書きをしておき、帰宅したら下書きをもとに記事を仕上げる。
忙しくて時間がとれないという声も聞こえてきそうですが、もちろんどうしようもない場合もあると思いますが大抵は時間は作ろうと思えば作れます。
朝30分でも早起きして記事ネタになりそうなことはないか情報収集したり、お昼休み中にゆっくり休憩したいところですが、記事の下書きをしたり等時間を作ろうと思えば作れるものです。
人気ブログを徘徊する
自分ひとりでネタを考え探し回っても中々思い浮かばないものです。有効な手段として、人気ブログを徘徊しどのような記事を書いているか視察することです。視察することであらたなアイディアが浮かぶこともありますし、「この記事だったら自分の方がもっと詳しくもっとわかりやすく書けそうだ」なんてこともあります。記事内容をそのまま持ってくるのはアウトですが、参考にした上で自分なりの表現で文章をまとめブラッシュアップさせ記事の価値をより高めればなにも問題ありません。ぜひいろんなブロガーのブログをまわって視察してみましょう。
ブログを更新できなかった日があっても気にしない
これ何気に重要です。完璧を求める人ほど、1日でもブログの記事がかけない日があって目標を達成できなかったとなると、とたんに意欲がなくなってしまいブログが更新できない日が多くなり、最終的にはブログをやめてしまう。よくあるパターンです。
目標は目標です。1日や2日書けない日があっても問題ありません。記事をかけなかった自分を責めるのではなく、次からどうしたら書けるかを考えて実行に移す方が断然効果的です。
そのあたりはこちらの記事で詳しく書いてますのでぜひご覧ください。
まとめ
ブログというのは、ブログ自体に楽しさを感じなければ、また明確な目的がなければ続けるのが難しいものです。いきなり高い目標を設定せず、小さく緩い目標をたてて一つづつクリアしていき、自己肯定感を高めて自信をつけていきましょう!
最後に、これはあくまでブログを続けるための方法で、ブログをマネタイズ化しようと思ったら更に桁違いの努力が必要ですと書き加えておきます。
それでは、「ブログが続かない人の5つの特徴とブログを続けられる5つの方法」でした!ノシ